わかめ手帖

おばさん女子です。子供もいません。しかも仕事も辞めました。

おばさんになって困ったこと

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前におばさんになって良かったことを綴りましたが、今回は反対に困ったことを書きます。いっぱいありますが、今思いつく範囲で書きます。

www.wakametecho.com

新しいものへの興味が全くない

母が一向にPUFFY(パフィー)の区別がつかず、全然違うじゃん!と言っていたのが20数年前。今はあの頃の母の気持ちが痛いほど分かります。

私ももう秋元康の「何とか何とか何とか」と「何とか何とか48(フォーティーエイト)」グループは全く分かりません。(初期のAKB48は分かります!出てきた頃はおばさんじゃありませんでした!)

エグザイルグループに至ってはもう何が何だか分かりません。なんか全体的に黒い男の人のグループだと思っていたら、最近は白い男の人もいるみたいで混乱します。普通の俳優さんだと思って見ていたら「あの人EXILEだよ」と言われた時の驚きは、小学校の時「枝豆って大豆になるんだよ」と教えてもらった時の驚きに匹敵します。

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ZOOで記憶が止まってる

でもこれって区別が付かないんじゃなくて、区別しようとする気力がもうないんだと思います。どうせ覚えても新しい人たちがどんどん出てきてキリがないし、「かわいい!かっこいい!」とトキメく対象には若過ぎるから興味があまりないんだと思います。若い頃みたいに見るもの色々新鮮だった時代が羨ましいです。

分厚い本に苦戦する

私は小学生時代に学校の図書室でジュニア探偵小説に出会って以来、推理小説が結構好きです。ある程度の年齢までは読んでいたんですが、最近ではすっかり読まなくなっていました。でも京極夏彦氏の「魍魎の匣(もうりょうのはこ)がアニメ化したり舞台化したりで若い子たちにもまた人気ということを聞きつけ、そういえば面白かったなと思い出し図書館で借りて読むことにしました。これが2年前です。

 

その「京極堂シリーズ」は4作まで読んでいたので5作目の「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」(これ振り仮名なしで読める人いるんですかね)からになります。しかし覚悟していたとはいえコレ、分厚過ぎなんです。文庫版1冊で6枚切り食パン3枚分くらいあります。重い。一瞬たじろぎますが、絶対面白いからいけるだろうと読み始めました。

 

 確かに面白いんです。面白いんですけど、読んでいくうちに最初の方の内容をどんどん忘れていってしまうんです。「えっとこれは誰だっけ」とか言いながら今読んでるところに指を挟んで前に戻って確認し、また「えっとこれは誰の夫?」とか前と後ろを行ったり来たりで、まあ登場人物が覚えられない。(推理小説って絶対家族多すぎません?なんか大体金持ちだし)

せっかく10ページ読んでも、比例して最初の5ページ分を忘れていってしまいます。行ったり来たり何回も遡って読み進めなければいけないので、結局何回も同じ人が殺されたりして、脳を整理するのにものすごく時間がかかりました。

本を読むのに「頑張る」っていう若い頃に無かった感覚を覚えました。圧倒的に集中力が無くなっています。しかもこれを読んだの2年前なんですが、内容をもう全く覚えていないんです。若い頃に読んだ前作までは今でも覚えているのに、一番最近読んだはずの作品が頭のどのスペースにも入っていません。苦労してこしらえたあの膨大な量の記憶、一体どこにいってしまったんでしょうか。

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頭の中がいっぱいっぱい

若い芸能人の顔や本の内容など、新しいものがなかなか入る余地がありません。仕事や(今はしてないけど)生活でいっぱいいっぱいの中で、娯楽への優先順位を勝手に下げてしまっているのでしょうか。新しいことに頭も体もついていけないのが、私の最たる困りごとです。