わかめ手帖

子なし既婚のおばさんのブログです。適当に生きてますが、それなりに楽しいです。

職業訓練を受けてみて ~ 企業実習編②~

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以前、職業訓練校の企業実習に行ってて辛い、メインで指示をくれる人がメッチャ怖い、という愚痴のような記事を書きました。あれからしばらく経ってどうなったかの報告です。もう企業実習も終わります。  www.wakametecho.com

慣れた

一言で終了してしまいましたが、慣れました。

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これでは私が強い人間だと勘違いされてしまいますが、まったく逆です。自分で言うのもなんですが、かなりの豆腐です。鍋をやっていると「鶏肉どのへん入れた?白菜いる?牡蠣もういいかなー?」とか言ってガサツに鍋をいじくりまわす奴のせいで、いつの間にか中で崩れている豆腐のように、非常にもろい女なんです。

しかしいつまでも豆腐のようにもろくては、新しい職場で上手くやっていけないですよね。「もう少し防御力をつけろ」ということで、私の企業実習先に鬼軍曹をあえて配置したのかな?とも思うようになってきました。ちなみに前回は先が長いので性別等細かいことは書きませんでしたが、もう終わるので書きますと、教えてくれている方は泉ピン子さんのような人です。

とにかく敬った

人付き合いにおいて自分を守る最大の防具は、円滑なコミュニケーションに尽きます。コミュニケーション能力のある人は、人によって態度や距離感を変えながら、お互いが良い関係でいられるように土壌を築きますよね。私もそうやって相手のいい所を引き出しつつ、自分を出してみようと頑張ることにしました。

 

無理でした。

前回の記事を書いた頃は私も「よーし、相手から吸収、自分からも発信。良い関係を築くぞ!」くらいに前向きだったんですが、怖いんでやめました。どうせ1ヶ月の付き合いなので、「1ヶ月をいかに波風立てずに乗り切るか」に路線変更し、実習生である私はおとなしーく気配を消して過ごすことにしました。

「そんなんだからいつまでも人間として成長しないんだ」とお叱りを受けるかもしれませんが、ピン子に意見できる人っています?誰だって絶対無理なんだ。

私はとりあえず笑顔で、時に驚いた表情を交えながら

  • ですよねー
  • あっそうか
  • なるほど!

主にこの3語でおよそ1ヶ月を乗り切りました。たった3語でいけます。ピン子タイプは自分の言いたいことだけをひとしきり喋って帰って行かれるので、私たちは何かを発声していればいいのです。相槌の音が出ていれば中身はなんでもOKです。

軍曹にだって良い所はある

こんな風に書いていたら「軍曹(ピン子)嫌な奴?」と思っちゃいますね。いや軍曹にだって良い所、ありますよ。

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職場には私たち実習生の他にも派遣社員や正社員など、様々な立場の人がいます。彼女は全員に全く同じ態度なんです。

誰かを差別したりすることなく、自分以外の者にみな平等にきつく当たります。しかも本人より明らかに上だろう役職の人にですらその態度なのです。そのため「〇〇さん、いじめられてる?」のような空気は一切ない職場です。登場人物がジャイアン1人と、他全員のび太という感じです。ある意味平和を作り上げているといえるかもしれません。

軍曹との別れ

実習も終盤になると色々な作業をすることになり、なんと最後の最後で違う指導者の元作業することになりました。軍曹とはここでお別れです。お世話になりました!

今度はさまぁ~ずの大竹さんのような男性の元で作業をすることになり、淡々と仕事を振ってくれてすこぶる快適な環境です。

今までは合唱コンクールでよく聞く「親知らず子知らず」のように、高波にさらわれ断崖に阻まれ荒磯の岩かげで苔むしているような、そんな企業実習の場だったのが、急にアロハシャツに着替えビーチで焼きそばを食べているような環境へと変わったのです。

快適!良かった!と心は思いました。しかし急激な環境の変化で、体と頭は状況を把握できなかったのでしょうね。まさかの「高熱を出す」という驚きの体験をしました。どうせ熱を出すなら厳しい環境の時に出したら良いのに、人体って本当に不思議ですね。

そんな企業実習も、今日で最後です。

私にとって企業実習とは

なくても良かったです。

企業実習を受けてみて

「社員として雇われている、仕事を依頼されている」以外の立場でその企業の仕事をすることって、まあないですよね。先ほどは「なくても良い」とは言ったけれども、やりたいけど未経験の業界が実習先にあった場合、行ってみた方が絶対プラスになると思います。

実際に就職して「こんな業界だと思わなかった」と面食らうより、短期間でもその業界に触れておくことで慌てることがなくなりますし、一度でも経験しておくと気持ちに余裕が出てきて、急に発熱するなんてことにならないと思いますよ!

ただ実際の職場と同じように、行ってみてどうしても「合わない」ことも絶対あると思います。「ここは無理だ」と強く思ったら、一人で抱え込まずに職業訓練校に早めに相談してくださいね。実習先を変更するなどの対策をしてくれますよ。

最初は嫌で嫌で仕方なかった企業実習ですが、無事1ヶ月を乗り切ることができました!4ヶ月間の学生生活もあと少しで終わります。

 

↓修了のようす

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