わかめ手帖

子なし既婚のおばさんのブログです。適当に生きてますが、それなりに楽しいです。

【シュクメルリ】世界の中心で、松屋愛をさけぶ【フリカッセ】

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こんにちは!松屋を愛してやまない系女子、わかめおばさんと申します。

最近仕事が忙しくてご飯を作っている暇がありません。そこで毎度毎度、松屋さんに力を貸してもらっているわけです。

www.matsuyafoods.co.jp

ただの牛丼屋と思ってない?

松屋って牛丼屋でしょ?牛丼ばっかり食べて飽きないの?と思う方もいらっしゃるでしょう。いやいや違うんです。松屋こそ究極のレストランなんです。

今回私が松屋でテイクアウトしてきた料理をご紹介しますので、松屋がいかに「食」に対して熱い思いを持っているかを、この機会に知っていただけたらと思います。

まず第一に、松屋は牛丼(※松屋メモ!松屋での名称は牛めしだよ)だけではありません。カレー・定食・丼物において、常に高クオリティを誇っています。ジャンルは和・洋・韓・時期によっては、なんでもござれ。特に松屋の洋食に対する力の入れようは凄まじく、初めてブラウンソースハンバーグ定食を食べた時の衝撃ったら…!!

なんていうんでしょう、牛丼屋が片手間にやっているブラウンソースとかそういう次元じゃない。デヴィ夫人が食べているブラウンソースの味なんです!これが600円??と白目になったのも遠い昔。今では私は松屋に、一流レストランの味を求めて行っています。たまに良いレストランで食べる時も、心の中で無意識に松屋と比べている自分がいます。

世界の料理が食べられる

松屋は期間限定で、様々な国の料理を提供しています。そのチョイスが秀逸なんです。日本でボヤボヤ生きていたら、名前も知らないような料理を持ってくるんです。

  • シュクメルリ
  • カチャトーラ
  • フリカッセ

知ってます?これ。ゲームのキャラ名とか小型犬の犬種とかじゃないですよ。料理名です。

シュクメルリ=ジョージア料理、カチャトーラ=イタリア料理、フリカッセ=フランス料理。

こんな未知の料理を、牛丼屋で低価格で提供してくれるんですよ。食育にもなり、世界旅行した気分にもなれます。

今回はシュクメルリフリカッセが販売中だったので、迷わずテイクアウトしてきました。

シュクメルリ鍋

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シュクメルリとは松屋によると、「鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだ"ジョージア国"の郷土料理」らしいです。ちなみにアメリカのジョージア州ではなく、私たちおばさま世代がかつて「グルジア」と呼んでいた国です。なんか私の知らない間に、しれっと呼称を変えていた。※「ジョージア」の国名呼称は、平成27年4月22日以降「グルジア」から「ジョージア」へ変更しています。(外務省HPより)

蓋を開けた瞬間からニンニクの香りが部屋中漂います。溶けたチーズがたっぷりかかっていますね~。シュクメルリってくらいだから、アツアツで食べるの前提のようです。お持ち帰りだと冷めちゃうんじゃない?という心配はご無用!

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鍋付き!

鍋付きか電子レンジ容器か選べるの。しかも鍋はIH・ガス火対応!これぞホスピタリティ。美味しい食べ方の説明書きまでくれました。気の利き方が尋常じゃない。

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シュクメルリは鶏肉だから、牛さんも今回ばかりはニッコニコ!美味しい食べ方通りに頂きます。

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こんな感じ!味は「ニンニクが効いたグツグツ煮立ったクリームシチュー」。

美味しいけど、ジョージア国でシュクメルリを食べたことがないから、この味が正解なのかは分からない。私の第一印象は、「これ、ご飯に合うか?」でした。でも夫は、クリームシチューをご飯にかける系の人なので、普通に食べてました。しかもごはん特盛だよ。写ってないけどサラダも食べてたよ。よく食べるよねー。

私のシュクメルリの感想は、「パスタにかけたいこの一品」です。

濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ

続いてはフリカッセ。フランスの家庭料理で「白い煮込み料理」のことだそうです。松屋のフリカッセは、その名も「濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ」。

名前からしてただ者じゃない雰囲気が漂っています。これにご飯とサラダと味噌汁が付いて790円で食べられるなんて、正気の沙汰とは思えません。(※松屋メモ!持ち帰りにお味噌汁はつかないよ)

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これが噂のチキンフリカッセです。外見、シュクメルリと同じじゃない?とか思った人いる?ちょっとだけ赤いのよ!多分これが海老要素です。パセリなんか乗ってるところが、フランス料理感を醸し出していると思います。

一口食べると海老!オマール海老(多分)の味がしっかりします。他の海老との違いを語れるほど、私はオマール海老に精通してなかったのです。でも溢れ出る「フランス感」はビシビシ伝わってきます。普段ご飯の時は鶴瓶の麦茶(水出しで作ってる)の私ですが、これはきっとワインに合うはず。

高級ワインで

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こう!

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こたつに直置きなので少しショボみを感じますが、白いテーブルクロスでもしたら、正にデヴィ夫人の食卓なのでは??

クリーミーなオマール海老のソースを、赤ワインの芳醇な香りがより深いものにしている…。でもこれ、「ご飯に合うか?」濃厚オマール海老ソースでご飯を食べたことないから分からないんですけど、フランスパンで食べたいよう…。これもクリームシチューをご飯にかける系の人向きの食べ物かもしれません。あと香りも味も海老なのに、具が鶏肉なのが不思議な感じでした。ちょっと脳が鶏と海老を誤解する感じがしました。

初フリカッセなので、これもこの味がフリカッセの正解かどうか分かりません。味の感想は、「パンにつけたいこの一品」です。

クリーム系はご飯に合わない

おめーの好みだろ!と言われてしまえば終わりですが、クリームシチューをご飯にかける系の人向きの2品だと思いました。お店で食べる時は味噌汁が付くので、クリームシチューをご飯にかけない系の人でも、味噌汁でご飯の進みを調整できると思いますよ。

シュクメルリフリカッセも、松屋がやらなければ一生食べなかった料理だと思います。貴重な体験をさせてくれた松屋は、やっぱり素晴らしいお店だと思います。

次は一体どんな国の料理を提供してくれるんでしょうか。楽しみです。

 
 
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