みなさまこんにちは。
うちには茹でる前の青いエビ(けりぐるみ)がいます。
猫に咬みつかれたり蹴られたりと酷い仕打ちをされても、必死に耐えているのです。
忍耐のブルーシュリンプ
救出
…酷い
脳天も!
顎下も!!
確実に致命傷となる場所を攻撃してる…。悪魔の所業。
私が助ける!
どうやって?
縫う!!!
猫が綿やほつれた糸を飲み込んでも怖いので縫います。
しかし私は裁縫のスキル0です。普段全く裁縫をしません。
夫のスーツのボタンが取れたらショッピングセンター内にある洋服お直しさんに持っていきますし、私の洋服のボタンが取れたら基本取れたままです。
しかしそろそろ裁縫のスキルも上げていこうと、この前の3連休中ヒマだったので裁縫にチャレンジしてみたのです。
武器は100均のソーイングセットです。
いざ出陣!
悪魔がさっそく来た
ヤメテ!!
裁縫すっごい難しい
覚悟はしていましたが、縫うのがこんなに難しいとは。
怪我なんかでも「スパッと切れた方が治りが早い」と言いますよね。今回は裂けた傷だったのでとても大変でした。
裂傷部がジグザグしてるし布が薄くなってたりして、裁縫初心者には難易度が高過ぎました。大手術ですよ。
自分の不器用さと、あと老化との戦い。
手元が全然見えないの!
ビックリしちゃった!
今まで自分が老眼と思ってなかったんですけど、メガネかけてると手元が全然見えない!
しかも布と糸を同じ色にしたのが仇となって、一体化して更に見えない。
メガネをかけたり外したり、エビを近付けたり遠ざけたり、実におばあちゃんでした!
なんとかオペ終了
ただ縫っただけ
途中から適当。
見映えとかどうでもいい。
綿が出てこなければいい。
それでいい。
でも一応傷は隠しましたよ!
「治ったぞ!」とエビに声をかけると、笑顔になって少し片手(ハサミ)を上げた気がしました。
立派なハサミを持っているので、ロブスター系のエビですね。
疲れた。
レッドロブスター行きたい。
裁縫できる人を尊敬します
すっごい嫌々縫いました。
針で指を何度も刺しました。
肩が凝りました。
あと作業が地味。とにかく地味。
しばらく裁縫はしたくありません。手芸や洋服作りを趣味でやっている方々を本気で尊敬しています。私の取れたボタンも縫い付けてください。
ちなみに今回私が死に物狂いで縫ったエビですが、「大切にあそんでね」と猫に渡したところ、もう飽きたみたいで見向きもしませんでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。