※この記事は2019年10月の記事です。現在ラゾーナ川崎 Café Barbapapaは閉店しています
今回は食レポです!幼稚園からのお友達とランチに行ってきました。お互い面倒くさがりでメールの返事が2年後とかになることもしょっちゅうですが、そのくらいの関係が楽でいいです。今回は川崎でランチです。
昨今の川崎は何だかお洒落です
先ほどから川崎と言っていますが、神奈川県の川崎市という所です。東京と横浜の間で、私が子供の頃は窃盗や発砲が名物だったので、出向くときは毎回相当の覚悟をしていたものです。「ゴミをゴミ箱に捨てる」という概念も当時のこの町にはなかったと思います。そんな町でした。
それが今では凄い変貌を遂げていて、駅周辺には新施設が続々誕生し、カップル・ファミリーで遊びに来るお洒落タウンに変わっています!その中でも一番の目玉スポット「ラゾーナ川崎」に行ってきました。昔みたいに怖いおじさんも全くいません。昔と顔が全然違うアイドルを見ているような、そんな複雑な感情です。
川崎駅で待ち合わせてラゾーナへ
そうは言ってもやっぱり綺麗になることは良いことで、クリーンな駅で気持ちが落ち着きます。久々に会う友達と今回も「川崎変わったよね~」と言いながら駅直結のラゾーナへ向かいます。毎回川崎で会う度に言っていますが、ラゾーナが出来たのが2006年ですので、かれこれ13年は言い続けていることになります。いい加減慣れろという話です。
お目当てのバーバパパカフェへ
「Café Barbapapa ラゾーナ川崎プラザ店」が今回のお目当てです。
バーバパパを知らない人のために少し説明しますと、フランスの絵本で、どんな物にも変身できるピンクのお父さんのハートフルストーリーです。けっこう子沢山です。
左のピンクがパパで右の黒いのがママです。子供たちは左から
青:バーバピカリ・・・発明家
橙:バーバリブ・・・勉強家
毛:バーバモジャ・・・芸術家
緑:バーバララ・・・音楽好き
黄:バーバズー・・・動物好き
紫:バーバベル・・・お洒落好き
赤:バーバブラボー・・・筋トレ
と、オスが丸っこくてメスがひょうたん型。基本色で区別できます。毛だけ少し気になりますが、全員正真正銘パパとママの子ですからね。これを踏まえて見てください。
ズー&ピカリ!!
奇跡のレモンスカッシュ/ ピカリの実験マジックティー
可愛いですね~!! 青のピカリは発明家で化学が大得意。ビーカーの液体を入れると・・・
紫に変化!!
化学反応ですよ!可愛いだけじゃなく、酸とアルカリのph実験もできますよ。ぜひお子様と来て一緒にビックリしたいですね。
何から何まで可愛い
ハンバーガーなんて物は「アメリカ人好みのあさましい食い物」と美味しんぼ「ハンバーガーの要素」の回で海原雄山も言っています。更には忌まわしい・下衆な食べ物とまで言っているんです。
これを見てもそう言える?雄山!
バーバパパのソイミートてりやきバーガー
かわい~い!!!ピンクのバーババンズがソイミートのパテを優しくプレスしてます!可愛い&ヘルシーで言うことなしですね。パパがこっちを見て笑ってくれてます。
また、海原雄山はカレーにもうるさいんです。「まず第一に カレーとはなにか?」という哲学的なセリフも残しています。
これだよ!!雄山!
バーバパパのボタニカルカレー
これまたカワイイ!!パパがニヒルに笑っています。このカレー、植物性の材料だけでできているんですよ!しかも結構辛いです。スパイスを楽しみたい大人にピッタリな、本格カレーです。
可愛いうえに健康志向!
先ほどのハンバーガーのパテもお肉を使っていない大豆ミートです。動物性の原料不使用のメニューも多いので、ベジタリアンやヴィーガンの人も楽しく食事ができますね!糖質オフやグルテンフリーのメニューも豊富で、正に健康のことを考えて作られているカフェです。小さいお子さんを持つお母さんにも安心ですね。
実際に私たちが行った平日のランチタイムは、お子さん連れが8割。その中でも赤ちゃん連れが半分くらいいましたよ。夜となると若いお嬢さんが増えてくる印象です。入り口付近に「写真撮影に使って下さいね」とかわいいバーバー達のぬいぐるみがいっぱい置いてありました。顧客のニーズを良く分かっています。
ごちそうさまでした
今回行ってみた感想は、「カワイイ」が凄い!です。とにかくカワイイ気持ちになりたい人に是非オススメです。ただ難点を言わせてもらうと、私には量が全く足りやしなかったです。最初カレーを見た時は、「5口くらいで食べ終わりそう」と思いました。ただそこは優雅な昼下がり。お友達とおしゃべりをしながらゆっくり頂いて、帰ってカップラーメンを食べました。
可愛いものが大好きな方、お子さんと楽しみたい方にはとてもおススメなカフェなので、是非行ってみて下さいね。
以上、川崎からでした!