私だってこんなタイトルでブログを書きたくなんてなかったんですよ。
食べ物と猫と日々思った楽しいこと、そんなもので埋め尽くした明るいブログを目指して何年もやってきたんです。
猫が口にする物には気を使っている
うちは猫ちゃんを飼っているんですが、はっきりいってかなり甘やかしています。ご飯が気に入らなければ色々なキャットフードを試したり、飲むお水も結石にならないようにミネラル含有量の少ない物を選んだり…
そうして思うのです。私が子供の頃より手をかけてもらってるな、と。
昭和の末っ子なものですから、ご飯を嫌がれば「それしかないよ!嫌だったら食べなくていい!」でしたし、公園で喉が渇いたらジュースなんて買ってもらえるはずもなく「水道の水を飲んできなさい」だったなあ…と思っていたわけですよ。
そんな矢先にこのニュース。
公園の蛇口に肛門こすりつけた男を器物損壊容疑で逮捕
公園の蛇口に肛門をこすりつけるなよ
いやホント、こすりつけないでよ。
子供の頃の「のど乾いた~お水飲んでくる!」の、私のまぶしい笑顔を曇らせないでくれよ。
当時も犬飼ってる人が「ほらお水だよ~」とか言って、蛇口をベロベロ犬になめさせる問題はありました。しかしこれはレベルが違い過ぎる。
いかなる事情があろうとも、絶対に公園の蛇口に肛門はこすりつけてはいけないんですよ。
水っていうのは生命に関わるものなので、絶対に安全でないといけない物です。それを根底から覆すことをやってのけたんですよ。こいつは。
逮捕された自営業の男(56)
56歳の男なんて、一番公園の蛇口に肛門をこすりつけてはいけない人種ですよ。
もし野生のイノシシや熊が公園の蛇口に肛門をこすりつけていたとします。「えー汚い!病原菌とか大丈夫かな?」と思います。そして野生動物なんてかなり危険な病原菌を持っていると思います。
しかし「56歳の男が公園の蛇口に肛門をこすりつけていた」という事実の方が明らかに嫌。
心理的に比べ物にならないくらい嫌。
自分の飲んだ水がそれだったら、あまりのショックで本能が記憶を消すレベルで嫌。
数あるニュースの中でトップレベルで嫌
今まで生きて来て、本当に嫌なニュース等をたくさん見てきました。その中でも過去一と言っていいほど嫌なニュースでした。
東京・世田谷区の都立芦花公園で全裸になったうえ、水道の蛇口に自分の肛門をこすりつけた疑いがもたれている。
水道の蛇口に自分の肛門をこすりつけた疑いがもたれている。
こんな疑いがこの世にあることが脅威。
家から一歩外に出たら、「これもあれも誰かが肛門をこすりつけてるんじゃないか」と、全ての物を疑ってしまいます。
もう何も信じられない…
画像引用:時事ドットコムニュース
お願い
ホントやめて。
ニュースを見て「俺もこすりつけてみようかな!」とか思う模倣犯もでてきてしまうかもしれない。
それどころか、50代の男性は既にみんな肛門をこすりつけ済みなのでは?「みんなやってるけど、何今更ニュースにしてんの?」とか思ってるんじゃないのか?とさえ疑ってしまいます。
今までやってた人、今すぐやめてください!
逮捕されますよ!
ホントにやめて!!
ちょうどはてなブログの今週のお題が「きれいにしたい場所」だったので、啓蒙もかねてブログにしました。
今週のお題「きれいにしたい場所」
蛇口!
最後までお読みいただきありがとうございました。