みなさまこんにちは。
昔の袋メロンパンのような表面がベトベトのメロンパンを探している、わかめおばさんと申します。
詳しいことは以下の「メロンパン カテゴリー」という謎のカテゴリーにまとめています。
昨今に多い表面がカサカサタイプではなく、ベトベトタイプのメロンパンを探しているのです。
はてなブロガーのツヨキ (id:tuyoki)様より「これはどうか?」と推されていたメロンパンが判明いたしましたので、今回はそちらも含めご紹介させていただきます。
生めろんぱん(フジパン)
こちらがツヨキ (id:tuyoki)様ご紹介の「生めろんぱん」です。
めろんぱんをひらがなで書くところに若干のイラつきは感じますが、見たところ表面はカサカサじゃなさそうです。
これは期待できそうです。
ツルツル
表面すんごいツルツル。これがメロンパン…?
そうか、私たちはメロンといったら網目のメロンを想像してしまいがちですが、ホームランメロンとかツルツルのメロンだってありますもんね。
主婦も主夫もいる時代。なんで先入観でメロンを網目だと思ってしまっているのだろう。自分でも気付かないうちにしてる差別ってありますよ。
網目のないメロンだってメロンだ!
多様性を謳ったところで、肝心の表面です。
すべすべしています。ベトベトではなくスベスベ。ツルツルスベスベ。綾瀬はるかさんを触ったことはございませんが、きっと綾瀬はるかさんの肌がこんな感じだと思います。
上品なメロンパンです。クッキー生地に主張がないため、メロンパン感はかなり薄いです。でもしっかり356Kcal。
生めろんぱんクラウンメロン
続いて同じシリーズより、「生めろんぱんクラウンメロン」です。
さっきから何をもって「生」と言ってるんだと思われた方もいらっしゃると思いますが、生クリームを生地に練りこんで焼いてるそうです。
そしてこちらはクラウンメロン使用のクリームも練りこんであるらしいです。
これは網目のクラウンメロン名指しだからか表面がボコボコしています。色はうっすら緑色。
中は結構濃いめの緑。
袋を開けるとメロンの香りがフワッとすることから、メロンに寄せたタイプのメロンパンです。
写真でも分かるように、クッキー部分が薄いので、メロンパン感もやっぱり薄いですね。
この生タイプは全体的に上品なので、食べ盛りの若い子よりも貴族が食べるのに適したメロンパンだと思いますね。350kcalです。
こだわりメロンパン(木村屋總本店)
こちらは小田急OXというちょっとお高めのスーパーで購入しました。工場直送便というシールは貼ってませんが、成城石井でも同じ物が買えます。割とセレブ感あるスーパーにおいてある印象です。
小ぶりで329kcalと、メロンパンにしてはカロリーも低めです。
これなんですが、袋を開けたとたんにすっっっっごいメロンの香りがします。ぶわっって部屋中に広がる。隣の席の人の柔軟剤がコレだったら、ちょっと苦情いうレベルで香ります。
原材料を見ると、加糖メロンピューレがしっかり練り込まれているのでしょう。
すんごいメロンが主張してくる。
で、表面。
ベトベト
ベトベト!!
食べてみたところ、求めていたベトベトと同じ!!食感粘土!
これ!
やっと出会えた!!
……出会えたんですけど…
メロン味がキツイ
実は私、メロンパンにメロン味を全く求めていないんです。
ちょっとだけメロン香料入れてみました、くらいなら良いのですが、ここまでメロンが強いと脳が自分の知ってるメロンパンと認識しません。
ちょっとしつこく感じでしまって、メロンパン食べながら「木村屋か…木村屋ならシンプルにあんぱん食べたいな」って思っちゃいましたもん。失礼ですよね。
ジュディ・オングさんの魅せられての「好きな男の腕の中でも〜違う男の夢を見るぅ〜Uh〜Ah〜♪」の歌詞の意味ってこういうことなのかなって思いました。
次回からはメロンパンを食べるときはメロンパンに集中したいと思います。
以上
今回は理想のベトベト具合に出会えました!
今までは味は二の次と言っていましたが、ベトベトだけ合っててもなんか違うな~ということが分かりました。パンって味も大事なんだね。
ベトベトには出会えましたけど、コレからもマイペースにメロンパンは食べ続けて行きたいと思います。
忘れた頃にまた紹介するかもしれませんので、機会がありましたらお付き合いよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。