病院って、体調が悪い時に行きますよね。
熱がある…体が動かない…声が出ない…先生助けて!!!
って藁にもすがる気持ちで病院着いて、待合室で死ぬほど待って、いざ先生に診てもらおうとするとちょっと体調回復したりしません?
本気の私を診てほしい
夜中は39度近くまで熱があったんですよ。朝イチで喋ろうとしたら声が全然出なかったんですよ。
それなのに待合室で渡された体温計で熱測ったら37.2度とかいう実に微妙な数値だったりして。
えっ?今下がる?
って思いながら受付の人に体温計渡して、「37.2度ね。ふ~ん」みたいな顔されたりするの辛い( ; ; )
ちょっと前まではもっと熱あったもん!
って心の中で悲しみながら診察室入ったら、セイレーンのような美声になってたりするんですよ。
朝は声出なかったもん!
って悲しみながら症状を説明するも、美声で「声がカスカスで…」なんてなんの説得力もありません。
結局「風邪ですね」みたいな軽い診察されて終わりですよ。
納得いかない
今の私は本気の私じゃないの。
明け方から朝にかけての、あの本気で絶不調だった私を診て欲しかった!!
って思いながら処方箋もらって、隣の薬局で「こちら初めての方は問診票書いてください」って言われて、「さっき病院で書いたのにまた書くの?」って思うけど人間が出来てるのでちゃんと書いて、薬剤師さんに「お薬手帳お持ちですか」って言われる前にお薬手帳出す。
私はお薬手帳を出す人。
何度も聞かれるからめんどくさくなって持って行くようになりました。
私のお薬手帳
鳥の表情が鳩サブレー
そして薬剤師さんの心のこもってない「お大事にー」とお薬を頂いて、帰って疲れて横になったら、また高熱が出たりするの!
さっき出てよ!!
ほらほら、喉も痛くなってきた!咳も出てまいりました!って本気の私が顔を出す。
これを診て欲しかった!
あるあるだよね?
私だけじゃないよね?
その証拠に、夫もこの前「鼻が詰まって苦しい。頭も痛くて辛い」と連日ヘロヘロだったので都合つけて耳鼻科に行ったんですよ。
病院から帰って来て「どうだった?」と聞いたら、
ここ最近で一番絶好調の鼻の通りで、全然わかってもらえなかった!
って言ってたんで、「病院行くタイミングで体調良くなる現象」は結構なあるあるだと思います。
唯一行けた病院の日に限ってピンポイントで鼻が通るって、まさに奇跡。
次は対策しようと思います
初動が悪いからいつも適切な診断をしてもらえないんですよ。
診察時に明らかに舐められてますもん。むしろ受付の段階で「37.2度で辛いって言われてもw」みたいな空気さえ感じるんですよ。
だから薬も見慣れた弱い薬しか出してもらえてない気がします。処方箋見るといつものメンバー。弱小校のスタメン。こんなん効く気がしませんもん。
これは良くない。
病院着くと体調が良くなるのは、病院行くまで多少歩くので血行が良くなるんでしょうね。
あと受付の人と話したりするのは大きい。人って身内以外と対面すると、本能的に「ちゃんとしなきゃ」っていうのが働くと思うんですよ。
要介護認定日に限ってお年寄りがシャキシャキしちゃって正確な判定ができないのと同じ現象だと思います。
そこで、次体調を崩した時には「ちゃんとしない」を意識して行こうと思います。
とにかくあまり歩かない。元気の象徴である太陽も浴びない。そして受付の人との受け答えも最小限。目なんて見ない、見るのは常に地面。
これを守れば本気の体調の悪さが保てるんじゃないかと思います。
体調崩さないに越したことはないんだけどね
長々と体調の悪さを保つことを書いて来ましたが、言うまでもなく本当は元気が一番なんですけどね。
予防して予防して…それでも体調を崩してしまった時にこそ、上記の方法でお医者さんに自分の本気を診てもらいたいと思います。
皆様の健康を祈りつつ、今回はこの辺で締めさせていただきます。こんなんで伝わったかな?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。