わかめ手帖

子なし既婚のおばさんのブログです。適当に生きてますが、それなりに楽しいです。

サボテンの花が咲きました!「サボテンが花をつけている」

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みなさんお久しぶりです!前回から少し更新が空いてしまいました。

ただいま絶賛お仕事探し中!(あとお家も)のため、頭がいっぱいでブログに手が回りませんでした。人間もキャパも小さ過ぎて、すぐいっぱいいっぱいになっちゃうんです。

でも昨日テレビ神奈川で『Zガンダム』を見ていたら、シャア…いやクワトロがなんの脈略もなく突然「サボテンが花をつけている」とか言うものだから、「何言ってんだコイツ」と冷静になれたのでブログ書きますね。


袖!

サボテンの花

少し前に実家の母からラインが来たんですよ。ちなみに母は70代でラインを使います。結構楽しんでいて凄い。

「サボテンに花が咲きました」とのこと。

サボテンの花って見たことありますか?さっきのシャアじゃないけど、サボテンに花が咲いたら注目しちゃいますよね。

で、写真がこれ。

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こんな風に咲くんですね!上に向かってニョキニョキって、結構大輪の花が咲いています!真っ白で綺麗な花。

白いところが光っちゃってるのは母が夜に撮ったからです。サボテンの花は夜に咲くんですって。なんか神秘的じゃないですか?阿久悠&三木たかし先生の大ヒット曲にありそう。

正面から

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綺麗ですよね~!

可愛い花が3つ。それで、この写真についていた母のコメントがですね、

「我が家にふさわしく三姉妹でした」

だったんです。

こんなの泣いちゃう。

うちは三姉妹なんですが、一番下の私はまあポンコツで。ホント何をやっても中途半端でまるでダメ。親には本当によくしてもらっていたから、いま世間で言われている親ガチャっていうのは大成功なんです。

今は自分のせいで貧乏ですが、子供の頃はお金に苦労したこともないし、やりたいことも勉強もさせてもらえました。でも全く身についてません。

しかも私、最初は可愛く産んでもらったんですよ。それなのに幼少期に猪木とか志村のモノマネしすぎて、なんか骨格レベルでヤベー感じに仕上がってしまいました。姉妹で私だけ幼少期と大人になってからの顔の振れ幅が凄い。

本当に家族の足を引っ張るばかり。こんなんだから、きっと子ガチャに関しては大失敗だと思ってるんだろーなーと、長年後ろめたい気持ちで生きてきたんです。

でもサボテンの綺麗な花を「我が家にふさわしく三姉妹でした」って表現するってことは、こんなんでも可愛い娘と思ってくれているってことでいいんですよね??

44歳氷河期。華なんてまったくありませんし、お天道様の下に花を咲かせたこともありません。でもサボテンの花のように、夜にこっそり咲くくらいの、そんな人生でもいいですよね?

~サボテンの花・財津和夫~

ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて

君は部屋をとびだした 真冬の空の下に

編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物

シャボンの泡がゆれていた

君の香りがゆれてた

のりピーへ

『ひとつ屋根の下』見てたよ。オープニングだった「サボテンの花」を聞くと、のりピーを思い出すよ。人の生き方に色々言わないけど、小学校の時の交換日記、のりピーマンのノートだったよ。表紙の裏にのりピー語の説明がいっぱい書いてあったね。「いただきマンモス」と「ごちそうサマンサ」は今でも時々使うよ。『夢冒険』の「心に冒険を〜♪」っていい歌詞だよね。でも冒険はほどほどがいいと思うよ。

それぞれの思い

以上、クワトロ大尉・私・のりピーと、「サボテンの花にはみんな色々思うところがある」というお話でした。

母によると「適当に育ててたら勝手に咲いた」らしいので、サボテン育ててる人は花咲かせてみて下さいね。「水はちょっとだけでいい」らしい。深い。

それでは、サボテンの花に感化されたところで、引き続き仕事や家探し頑張ります(^^)

 

 

↓ 続サボテン

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