わかめ手帖

子なし既婚のおばさんのブログです。適当に生きてますが、それなりに楽しいです。

痩せた!!!【眼窩底骨折⑦】

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皆さまこんにちは〜。

4月の下旬にキャッチボールをしていて、無様にボールを目でキャッチしたわかめおばさんと申します(^^)

眼の周囲の骨ってすぐ折れちゃうので、ボールはじゃなくでキャッチしてくださいね!

↓ 詳しくはここ

www.wakametecho.com

骨折自体はすぐ治る

眼窩の骨はすぐくっつきましたし、目の周りの内出血(のび太がジャイアンに殴られて目の周りがパンダみたいになるやつ)も1ケ月もすればほとんど消えました。

初期、片目がこれ

一ヶ月後

熊だとどちらも可愛いですが、人間はヘビメタやってる人以外は目の周りは黒くない方がいいですよ!

問題は後遺症

顔って多くの神経が通ってるので、強い衝撃を受けて神経が損傷すると色んな後遺症が残っちゃうんですって。だから金八で三原じゅん子も「顔はやばいよ、ボディにしな」って言ってたんでしょうね。さすが後の政治家です、先見の明がある。

頭・顔・首、つまり首から上は絶対何があっても死守してください。強い衝撃を受けるとその部分だけじゃなくて体の色んな場所に障害が出る。

私が今回の眼窩底骨折で一番苦しんだのは、顔の感覚障害です。ボールが当たった方の目の下から唇にかけてのしびれですね。

怪我をしてから半年。

今どうなったか?今回はそのご報告です。

まだ治ってない!!

本当にしつこい!!

お医者さんから「神経だからいつ治るか分からない(治らない人もいる)から気長に付き合って」と言われていたんですが、本当に治らない!

最初は顔の右半分に感覚がなかったものの徐々に患部は縮小され、右上唇周囲のみが痺れている状態です。この状態になってから全然変化がありません。

私はこの痺れに「シビー」(発音は寄生獣のミギーと同じ)という名前を付けて生活をしているんですが、シビーが私を気に入ったのかいつまでも居座ってるんですよね。居心地が良いのかなあ…。実家を全然出ていかないで家でニートしてた過去の私みたい!

ということで、前回ブログで眼窩底骨折の話をした4ヶ月前と痺れの状況は一切変わっていないというご報告です。

もしかしたら人によってはこの状況は病むかもしれませんが、私が前向きでいられる理由がありまして、それがタイトルの

痩せた!!

です。

めっちゃ痩せた!

私は昔から食べるのが異常に速くて、ヘビのように丸のみに近いくらいで食べてたんですよ。「巳年なんで!」って言ってたんですが、よく考えると同級生は早生まれ以外は全員巳年ですね。多分良く嚙まないから頭が悪かったんでしょうね(^^)

速く食べると必然的に量も増えるんですよ。普通の女子の1.5倍くらいは食べてたと思います。それでも代謝が良かったのか若い頃は全然太らなかったんですが、40歳過ぎたあたりから「…?」って感じで、気づいた頃にはお腹周りに異常な脂肪の浮き輪が付いちゃってました(*^^*)

階段上がるだけでゼーゼーいっちゃって、これはヤバい!若い頃と同じ量を同じ食べ方しちゃダメなんだ!って気づいた時にはもう遅く、この食べ方を治せなかったんですよね。

で、少しでも運動しようと思ってキャッチボール始めたところでの骨折。

唇の周囲が特に痺れてたので、ゆっくりしか食事ができない。今までかぶり付いていたものも小さく切って、丸のみしていたものもよく噛んで食べて…

ってしてたら痩せました!

ゆっくり食べると腹八分目で満足するんですね!46歳になるまで知りませんでしたよ。受験に出なかったよね?

で、何キロ痩せたか?

半年で5.5キロ!

凄くないですか?

うちで買うお米、雪若丸5キロ分と同じくらいの物質が体から消えたわけですよ。いや~体が軽い軽い!

私は身長が160なんですけど、今46.5キロです!30代半ばくらいまでの体重に戻りました。

しかし食べる量が減って痩せたので、体力がなくなっちゃったんですよね。次は筋肉を付ける必要があります。今度は脂肪じゃなくて筋肉で体重を増やします!

ご飯を食べられる幸せ

唇右上にまだ痺れはありますけど、ゆっくりならもう何でも食べられます。

太りそうなもんばっか食ってんなと思うかもしれませんが、まあ運動すれば大丈夫っしょ!

ってことで、昨日から夫とキャッチボール再開しました。まずは柔らかいボールでね!

今日もこれから行ってきます(^^)

以上

骨折して辛かったけど、後遺症のおかげで食事をゆっくり食べるようになって痩せてラッキー!というご報告でした。

完全に痺れが取れるのがいつになるかは分かりませんが、もし完治したらその時はまたご報告させていただきます。

それでは、転んでもただじゃ起きないぞ!の精神で生きているわかめおばさんでした(*^^*) 最後までお読みいただきありがとうございました。