最近派遣の仕事を辞め、失業保険をもらいながら仕事探しをしようと思い立ちました。さあ、最初に一体何をすればよいのでしょうか。
必要書類を用意してハローワークへ
とにかくハローワークへ行こう!と思いましたが、必要書類がなくて追い返されたら悲しいので、事前に持ち物を完璧に確認してから行きました。ハローワークインターネットサービスを何度も見て、きちんと持ったかの指差しチェック。小心者は忘れ物チェックに抜かりはありません。
- 離職票2枚(1と2と二種類ある)
- マイナンバー確認書類
- 身分証明書
- 写真2枚(3×2.5センチ)
- 失業手当振込先の通帳orキャッシュカード
- 印鑑(訂正印で使用するみたい。私は使いませんでした)
これで完璧です!『17時15分までだけども時間に余裕をもって来い』とのことで、3時頃にハローワークへ行きました。待ち時間があったのでこれでも結構ギリギリでした。金曜日に行ったのですが、職員さん曰く「金曜日は混む」らしいです。なぜかと聞いたら「次が土曜日だから」らしいです。そっか!
求職申込手続きをする
受付で「退職したので失業保険の手続きをしたい」というとまず『求職申込書』を記入してとのこと。『求職申込書』?見ると希望職種や希望収入など、これからこの条件で仕事を頑張って探すからね、という就職活動の基本条件みたいなものでした。
失業手当は就職する意思がないともらえないので、一緒に求職申込の手続きもする必要があるようです。下の方に
「経験した主な仕事(出来るだけ詳しくご記入ください。)」
と直近のものから書けと3つ欄がありました。
・・・こんなもの書くなんて聞いていない。就業期間なんてはっきりいって覚えていない。適当に書くわけにもいかない・・・
ハローワークインターネットサービスはこんなこと言ってなかったのに!!!
あんなに何度も見たのに。信じていた人に裏切られたくやしさでいっぱいになりました。
派遣会社登録時にネットで自分の職歴の情報を入れるページがあったのを思い出したので、スマホでそれを見に行って事なきを得ました。この書類を書くのに思いのほか時間がかかってしまったので、ハロワに行く前は経歴のメモを持っていくといいですね。
ちなみに帰ってもう一度ハローワークインターネットサービスを見てみたらわかりにくいけど一応書いてありました。
ハローワークの老若男女
初めて来たハローワークですが、老若男女がいてかなりバラエティに富んでいました。でもやっぱりお洒落な人や元気そうな人はいなくて、みんな地味でした。
私も含め、なんというかみんな「ドッヂボールとか下手そうな感じ」でした。違うかな?「美容院行くの苦手そう」とか…?上手く言えないんですが、ようするに生きててつまんなそうなオーラが出ていたということです。
そんな全体的に淀んだ空間に、途中でカップルが入ってきました。今風のイケメンと可愛い子のカップルです。体に手を回してとても仲が良さそうに
「失業保険の延長手続きすっから!」
「すごーい」
とイチャイチャしていました。職安であんなに堂々とかっこつけられるなんて、若いっていいなと羨ましくなりました。
職安にて
しばらくすると名前が呼ばれたので手続きを済ませ、カップルを残してハローワークを後にしました。
次は7日間の待機後の「雇用保険受給者初回説明会」にまたここへ来ることになりました。楽しみです。