わかめ手帖

子なし既婚のおばさんのブログです。適当に生きてますが、それなりに楽しいです。

塾とミスター味っ子とパイナップルカレー!

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みなさま、パイナップルはお好きですか?

私は大好きです(^^)

今日は私のパイナップルの思い出のお話をいたしますね。なかなか濃いですよ!

パイナップルは私の救世主!

めちゃくちゃバカな子供だった

私は子供の頃、全く勉強をしない子供でした。とにかく漫画ばかり読んでいたのです。

学校に行っている以外は、マンガ読んでゲームしてテレビ見てご飯食べたら1日終了!という天国のような暮らしをしておりました。

私は第3子なので親が子育てに飽きていたのか、全くの放任でございまして、特に勉強についてはかなりの無関心でした。テストの結果を親に見せた記憶すらございません。

授業中はとにかくノートに迷路を作っていましたし、消しゴムのカスを集めることだけに集中していたような子供でした。修業すれば余裕でかめはめ波が打てるとも思ってました。ちなみにそれは今でも思ってます。

塾に誘われる

小4の頃でしょうか、友達と遊ぼうとすると「塾に行かなきゃいけない」と言われたのです。塾?塾って勉強するところ?そんな所行ってるの凄い!私は未知の世界に驚きました。すると「一緒に行こう!」と言われたのです。

その子の行っている塾は、一般的な大勢で教室で受けるようなものではなく、主婦が自宅でやっている個人塾でした。数学専門の数学塾。

「見学って言って一緒に行こうよ!気に入ったら一緒に通おう!」と言われたので、何の気なしにホイホイついていってみることにしました。

そしてそこで私は、人生を大きく変える出会いをしたのです。

ミスター味っ子


【極!合本シリーズ】 ミスター味っ子1巻

友達を含めた何人かの小学生が先生の用意したプリントをやっている間、私はその周りでくつろいでいました。その先生には私と年の近い息子さんがいて、応接間の本棚にいくつかの漫画本がありました。

そして何となく手に取った漫画が「ミスター味っ子」だったのです。

多分この時はアニメが始まる少し前くらいの時だったと思います。私はみんなが一生懸命勉強しているその横で、ミスター味っ子の1巻を読み始めました。

そしてあの伝説の対決に出会うのです。

堺一馬とのチキンカレー勝負

後の私の推しとなる関西弁の天才料理少年堺一馬の初登場。この子がめちゃくちゃ美味しいカレーを作るのです。衝撃を受けるほどのチキンの柔らかさ!

主人公の味吉陽一(あじよしよういち)は、「なんだこんなカレー!俺の方がもっとうまいカレーを作れる!」と、何でか知りませんがケンカを売ります。彼はいつもケンカを売ります。

そしてチキンカレー勝負が始まるのです。

悩む陽一、ひらめく陽一

自分でタンカを切ったのに、壁にぶち当たる陽一。そして彼はとうとう閃きます。これがあれば、一馬のチキンの柔らかさに匹敵する!

一馬のチキンはヨーグルトに漬け込んだことで柔らかくなっていました。一方の陽一が用意したものは何だったのでしょうか。

そう、それこそがパイナップルだったのです。

まさかのパイナップルの使い方

パインの酵素は肉を柔らかくします。

会場でパイナップルをノリノリで掲げる陽一。周囲の視線はもちろんパイナップルに集中します。そしてそのパイナップルを二つに切って中身をくりぬく陽一。ここまでは想定内。

しかし次の瞬間、くりぬいた中の果肉を躊躇なくゴミ箱へ捨てるのです!

そして笑顔で

「われに勝算ありさ!」

と決め台詞。

あまりの面白さにページをめくる私の手は止まりません。

そしてあの伝説のパイナップルカレーが完成するのです。

これがオレのパイナップルカレーさ!

 

 

陽一が使ったのは、果肉ではなくパイナップルの外側だったのです!

鶏肉入りのカレールーをパイナップルの器に入れてオーブンで焼くことで、チキンが柔らかくなるんだって!

予想外の発想とビジュアルに、当時の私がこのパイナップルカレーにどんなに憧れたことでしょうか。

結果、パイナップルカレーの勝ち

審査員のおっさん(味皇ではない)曰く、同じくらい美味しい!でも陽一の勝ち!

なぜか?

水。勝敗の鍵は水。

陽一のカレーを食べた時は水を全く飲まなかったのに対して、一馬のカレーを食べた時におっさんは一口水を口に含んだらしいのです。

だからこそ陽一くんのカレーの勝ちだ!

という理由で勝利する陽一。納得する一馬。

そして友人の塾の時間が終わりました。

続きが読みたい!!

塾に通うことにした

帰りに先生に「見学してどうだった?」と聞かれるやいなや、「通いたいです!」と即答しました。

そして家に帰って母に「パイナップルを器にしたカレーを作って欲しい!」と懇願しました。しかしどんなに私が「酵素で肉が柔らかくなる」と力説しても、母は「何言ってんだこいつ」という顔をするばかりで全くお話になりませんでした。

しょうがないのでパイナップルカレーは諦め、数学塾に通いたいと言いました。すると母は先生と知り合いで、「あの奥さんはお茶の水女子大学出身で旦那さんは東大だから是非通いなさい!」という学歴至上主義丸出しの理由でOKしてくれました。

そうして私は週2回、数学塾に通うことになったのです。

わかめちゃんはやればできる子だから

本能のままに生きてきた私ですから、塾でも適当に回答を書いたり「休憩」という名目でミスター味っ子をこっそり読んだりしていました。

ぶん殴りたいですね(*^^*)

しかし先生は殴るどころかこう言ったのです。

「わかめちゃんはやればできる子なんだから」

こんな風に言われたことのなかった私は、この言葉がどんなに嬉しかったか。

先生は教え方もそれは上手で、私が分からなくなって躓くと「もう一度よく考えてごらん。わかめちゃんはもうやり方知ってるよ。」「わかめちゃんならできるよ!」と一言をくれたのです。

この言葉で私は自信がつき、毎回楽しく勉強をすることができたのです。結局小4から中3までその先生の所でお世話になりました。

私は実家にいる時は「下ネタと勉強は家庭に持ち込まない主義」を貫いていたので、相変わらず家では全く勉強をしませんでしたが、先生の所では週2回真面目に勉強をしていました。

おかげで勉強で苦労した記憶がありません。

それもこれもミスター味っ子のおかげ

あの時友達が誘ってくれなかったら、あの時ミスター味っ子を手に取らなければ、あの時陽一がパイナップルカレーというインパクトのあるカレーを作らなければ、先生の塾に通うこともなく今の私は存在しません。

多分勉強も全くしなかったので、本気で銅線とか盗んで逮捕されていたと思います。

パイナップルカレーと数学塾の先生には心より感謝しているのです。

以上が「私とパイナップルの思い出」になります。

こんな楽しい漫画を描いてくれた、寺沢大介先生に心から感謝しております。

ルネッサンス情熱 僕のこの手は
いつも何かさがし燃えてる

ミスター味っ子OPより

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

 

 

↓ 同先生の「将太の寿司」にも人生変えられてる

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↓ アルデンテもミスター味っ子に教えてもらったらしい

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