皆さまこんにちは。
最近埼玉県の川越が人気の観光スポットになりつつあるらしいですね。小江戸歩きとかいって特集も組まれたりしています。
川越が注目されている!嬉しい!
うちの夫、川越出身
私も夫から聞いて色々な川越情報持ってます!
川越といったら銘菓に「いも恋」っていうお菓子があるんですよ。このお菓子は夫が子供の頃はなかったみたい。大人になってから急に銘菓面して出てきたそうですよ!
結構ありますよねこの現象。
でも美味しいので夫は銘菓として認めてて大好きなんですよ。
それで今回はこのいも恋について私が思っていることをブログに書きたいと思います。
いも恋とは
菓匠 右門さんのお菓子です。
これ!

川越はさつま芋が名物なんです。そのさつま芋とつぶ餡をもち粉の生地で包んだおまんじゅうがいも恋です。
断面図

さつま芋の甘さと餡子の甘さが合わさってまろやかな甘さになって凄くおいしい!
こんな大胆にさつまいもを入れるなんて、考えた人天才ですよね!(*^^*)
ん?
ん?
「ん?」って思ったあなた。正解です。
「これっていきなり団子じゃないの?」
ですよね。
ち、ちがうよ!これは「いも恋」だよ!
いきなり団子
輪切りにしたサツマイモを、小麦粉・だんご粉・塩で作った生地で包んで蒸したものである。昭和時代頃から、サツマイモとともに餡(小豆あん)を包むようになり、現代ではこちらが主流となった
引用:Wikipedia
ちなみにWikipediaのいきなり団子のページに
1996年に、サツマイモの産地として有名な川越市の菓子商がいきなり団子に酷似する「いも恋」という商品を出している。
酷似するって書かれちゃってる!!
これは私が食べて違いを証明してあげないといけませんね。
いきなり団子2種類ゲット
いきなり団子って熊本のお菓子なんで、関東ではなかなか手に入らないんですよ。そこで銀座にある熊本のアンテナショップ(銀座熊本館)に行ってわざわざ買ってきました。
長寿庵のいきなり団子

分厚い
断面

芋!
これは「さつま芋を食べる」といった感じですね。餡子はこし餡で、さつま芋を引き立てる感じ。美味しいです。
芋が分厚いだけあって、かなり食べ応えがありますね。最初にこのいきなり団子を食べると、他のでは満足できないかもしれません。
肥後屋のいきなり団子

生地が見るからにツヤツヤモチモチ!
断面

生地がモチっとしていて切りにくかったです。写真見づらくてごめんなさい。
こちらはさつま芋とさつま芋で餡子をサンドしてるパターン。お店によって個性があって面白いですね。
で、これ美味しい!
特に生地がおいしい。モチモチしていてさつま芋のホクホクととても合う。粒あんの甘さも量もバランスが良くていっぱい食べたいと思える味です。
美味しかった!
いきなり団子おいしかったです!銀座熊本館では2種類しかなかったので、他のお店のいきなり団子も食べてみたいですね。
で、2種類しか食べていないから正確なジャッジはできないんですが、
「川越のいも恋はいきなり団子です」と言えます。
完全にいきなり団子の一種ですね。
でも言わせてください。夫の出身地だからひいきしているわけでもなんでもありません。
いも恋、めちゃくちゃ美味しい。
餡と芋と皮のバランスが相当良い。いきなり団子の中でもトップクラスの味だと思います。
もっと色々食べたい
色々食べていも恋と対戦させたい。
熊本の観光協会で、いきなり団子のお店を紹介していました。
その数19!
たった2店のいきなり団子を食べただけじゃ、全然いきなり団子を語れないですね。
今のところ川越のいも恋が私の中でトップなんですが、熊本のアンテナショップ等で別のお店の物が手に入ったらまた食べ比べてみたいです。
それでは、今後ともいも恋と川越をよろしくお願いいたします(*^^*)