みなさまこんにちは!お元気ですか?
私はいつでも元気ですが、実は左右が瞬時に判断できません(^^)
基本的に「左が左で右が右」というのは分かっているので、一人でいる時には何も問題ありません。「何言ってんだこいつ」ですよね。まあ聞いて。
一人でいる時は自分が中心だから左右は固定なのです。しかしそこに他人が加わると、誰から見た左右なのかというのを一瞬考えてしまうのです。
何言ってんだこいつ
だーかーらー
例えば前から猫が2匹歩いてきたとして、友人に「右の猫かわいいね!」と言われたら、私は猫から見て右の猫を見てしまうんですよね。
《分かりやすい図解》
「猫」という単語に引っ張られ
猫の立場に立って物を考えてしまう。
長く生きているので、友人が私たち側から見ての右の猫のことを言っているのはなんとなく分かるので、「友人と私は同じ方向から見てるので、単純な意味での右でいいんだ」ということを一瞬脳内で処理しなきゃいけないんですよ。
ちょっと時間がかかっちゃうの。この考える時間こそが、鱗滝さんに言わせると「判断が遅い」のです。
います?こういう方。結構いそう。
多分昔から漫画ばっかり見てきたから、紙面越しの人物の視線になっちゃうんだと思います。違うかな?すっごい適当に言ってる!
別に私ごときの生活にはなんの支障もないんで楽しく生きてますが、咄嗟の判断が必要な車の運転はしないようにしています。
あと自分が主治医でのオペもしないようにしています。間違って左右逆の腎臓とか切ったら笑って許してはくれないですからね。
「萩」と「荻」も同系列
左右と同じ感じで、「萩」と「荻」の区別も時間を要するんですよ。
読みは分かるんですよ。「はぎ」と「おぎ」でしょ?
でも
この2つが並んでて、瞬時にどっちがどっちか分かるというの??
荻原さん
瞬時に読める?おぎわらさんだよ!紛らわしくない??
人の名前ですから絶対間違えられませんよね。そのため私はこの漢字を区別するために
秋のお彼岸におはぎを食べる
秋がつく萩がはぎ
と覚えています。ヤオコーのおはぎがホント好き。
これは100パー間違えません。しかし左右を判断する時みたいに脳内で処理するタイムラグが発生するんですよね。
萩原さんの場合「秋!おはぎ!はぎわら!」と比較的短縮できますが、荻原さんに至っては「秋じゃない!おはぎじゃない!はぎじゃない、おぎ!」と処理時間が長くなってしまいます。
なんかいい方法ないですか?
左右も萩荻も、瞬時に判別するいい方法ないんですかね~。
しかし萩と荻は似すぎなんですよね。
萩萩萩萩萩
萩萩萩萩荻
萩萩萩萩萩
萩萩萩萩萩
萩萩萩萩萩
はぎの中に一個だけおぎ入れてみましたが、気づきましたか?
なんでこんなに紛らわしい字を、よりによって地名や苗字にするんですかね?
全国の萩原さんと荻原さんは一体どうやって生活しているのか本当に謎です。絶対に間違われていると思うんですよね。
個人的には渡部と書いてわたなべと読ますタイプの人も絶対間違われ続けてると思うんですが、訂正大変だなとお察しします。
友達に「祐佳」ちゃんと書いて「ゆか」ちゃんがいたんですが、あまりにも「ゆうか」ちゃんって言われるんで、「もうどっちでもいい」って言ってた子もいましたし、みんな結構大変な思いして生活してるんだなと感じました。
生きるって大変
萩原荻原さんも渡部(わたなべ)さんも祐佳(ゆか)ちゃんも、みんな大変だと思いますが頑張って生きていって欲しいです。ちなみに今書いてて思ったんですが、「祐佳」ちゃんじゃなくてもしかしたら「佑香」ちゃんだったかもしれないです。どっちだったか自信がないです。
ていうか、紛らわしい字、多過ぎ!
ということで今回は、「ちょっと考えれば分かるんだけど、瞬時に判断するのが難しいことあるよね」ってお話でした(^^)
最後までお読みくださいましてありがとうございました。