わかめ手帖

子なし既婚のおばさんのブログです。適当に生きてますが、それなりに楽しいです。

国民健康保険(国保)の健康診断に行ってみました

※ 本サイトはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

会社勤めで社会保険に入っている場合、年に一回健康診断がありますよね。今の私は国民健康保険なので、区が無料で実施してくれる健康診断に行ってきました。

40歳以上は年に一回無料で受けられる

国民健康保険加入者で40歳以上74歳以下の方は、名称はお住まいの地域にによって異なりますが「基本健診」「特定健診」のような基本的な健康診断が受けられます。春頃に受診券が送られてきますが、それ以降に会社を辞めて国保に加入した場合は基本送られてこないので、自分で役所に出向くか電話で申し込んでくださいね。ちなみに私は退職後の保険切り替えの時についでにお願いしておきました。 

www.wakametecho.com

各種がん検診も利用しよう

また会社などで検診を受ける機会のない人向けに、各種がん検診も受けられます。年齢・性別によって内容は様々で、無料のものから自費のものもあります。自費でもかなり安く受けられるので、この機会に絶対受けておいた方が良いです!「いつか受けよう」と思っていても、なかなか自分からは受けに行かないものですからね。

私は2年に一度の子宮がん(無料)・乳がん(マンモグラフィ+超音波で1000円)検診がちょうど今年だったので一緒に受けました。肺がん大腸がん検診も無料だったので受けることにしました。これだけやってもらって実費1000円なのが嬉しいです。

自分で実施施設に予約をするのですが、それぞれ専門の病院でも良いですし、私は色々行くのが面倒なので一気に全部診てもらえる健診センターを予約しました。

健康診断は準備が色々大変です

検便が2日分出るか不安で、1日分を二つの容器に分けて2日分として出しても分かりゃしないかな?などと考えながら「正しい大便のとり方」という説明書を見てみると、逆に「1本の容器に、2日分とらないで下さい。」という注意書きがしてありました。どういうこと??前日の便の入った容器を開けて新たな便を足す人がいるってことでしょうか?検便も色々と奥が深いです。

あと説明書の「とる量」の見本をあそこまで本物に寄せる必要ってあるんでしょうか?あれは味噌なのでしょうか。他にも便を模したキャラクターが所々に描かれていたりと、説明書を作った人の便に対する思い入れの強さが気になります。

思いは水洗用トレールペーパーにも

f:id:wakameobasan:20191121020918j:plain

ちなみに便は2日分出なかったら無理しないで、精度は落ちますが1日分でも大丈夫だそうですよ。自宅で気軽に検査できる郵送キットもありますので、興味のある方は是非。

準備万端で健康診断へ

普段の生活を診断してもらうのが目的なのにも関わらず、人は健康診断ちょっと前から少しでも良い結果が出るようにと無駄なあがきをするものです。私も3日くらい前からブロッコリーを食べたりお酢を大量に摂取したりしていました。これで体調は万全です。やる気満々で健康診断に挑みましたが、

身長がまた縮んでいました。

f:id:wakameobasan:20191121004447j:plain

ミリ単位ではありますが、年々身長が縮んでいます。全盛期から20年で1センチ位低くなっていることになります。子供の頃「ブラック・ジャック」で読んだ、「どんどん体が縮んでいき最後に、死ぬ」という風土病の話がトラウマなんです。神回「ちぢむ!!」です。手塚治虫先生の漫画はやっぱり面白いですね。

 婦人科検診は積極的に受けたいです

乳がん検診と子宮がん検診は、触診があったりするので人によっては恥ずかしいと思われるかもしれません。でも検便が採れたあなたなら、全然恥ずかしくないと思いますよ。それより「痛み」で躊躇されている方も多いかと思います。特にお乳をこれでもかってくらいにペラペラにしてレントゲンを撮るマンモグラフィは、人によっては「涙が出るほど痛かった」という話もよく耳にします。

実際私も前回はその「涙が出るほど痛かった」人なので、今回は乳腺の張っていない時期(月経後1週くらい)に狙いを定めて行ったら大したことなかったです。でも個人的にはレントゲン技師の腕の差が一番大きいと思いますので、口コミで評判の良い乳腺外科で処置をしてもらうのも良いかもしれませんね。無理に受けずに触診と超音波だけという選択肢もありますし、悩む前に病院で相談してみましょう。

結果が郵送されてきました

 無事に全て終わった健康診断ですが、3週間ほどして結果が送られてきました。今回は全て異常なしでした!血液検査も基準値内で、やはり直前でお酢を飲んだりしたのが効いたのかもしれません。

ただ、いつまでも若く健康なわけではありませんから、この結果に甘んじることなく健康的な暮らしをしていきたいものです。病気は突然やってきます。生活を見直すためにも健康診断を受けてみてはいかがでしょうか。