わかめ手帖

子なし既婚のおばさんのブログです。適当に生きてますが、それなりに楽しいです。

5歳の差があると、ジェネレーションギャップを感じる

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何度かこのブログでも言ってると思いますが、私には2人の姉がいます。5つ上の長女と3つ上の次女。

そして私はプリティな三女(45歳)で〜す(^^)

5つ上の姉と話が合わない

3歳上の姉とは軽口も叩けるし話が合うんですが、問題は5歳上の姉です。この姉とは子供の頃から、ものすごいジェネレーションギャップを感じるのです。

3歳と5歳の差でこんなにも違うのかと不思議でしょうがありません。

上の姉は今年51になる年なので、同じくらいの年の人がいたら自分と照らし合わせて読んでみてください。普通の50歳はみんなこんな感じなんでしょうか?ウチの姉がおかしいだけなのかずっと分からないままなのです。

好きなアニメが「いなかっぺ大将」

世代的に私と下の姉が子供の頃見ていたアニメといったら、キャプテン翼とかタッチとかあの辺りです。子供ながらに2人で話していると、上の姉が「いなかっぺ大将も面白いよね〜」とか言いながら話に入ってくるんですよね。

 

そしてご機嫌に

ひとっつ、人より力持ち〜♪ ふたっつ、ふるさとあとにして〜♪

と、天童よしみさんの名曲「大ちゃん数え歌」を歌いだすのです。

こういう時、どうしたらいいんですか?

私ははっきりいって「いなかっぺ大将」よく知らないです。

愛川欽也がニャンコ先生の声をやっていて、「キャット空中三回転~」と言う。主役の声は野沢雅子。くらいの知識を、テレ東あたりでやっている「懐かしのアニメ大特集!!」的な番組で見たことくらいしかありません。森公美子と森口博子あたりが語っていたと思います。

世代的に姉も再放送で見たんだと思うんですが、私や下の姉は再放送をやっていた記憶さえないのです。

そんなことはお構いなしに「いなかっぺ大将」の話を続け、「キクちゃんと花ちゃん、どっち派?」などという質問をしてくるのです。

キクちゃんと花ちゃん、どっち派?

かつてこれほど自分にとってどうでもいい質問があったでしょうか。

ギャグで言ってるんじゃないの?と思うでしょう。それは違うんですよ。うちの上の姉、冗談が全く通じない人なんです。

冗談で返そうものなら、「それは面白いと思って言ってるの?面白いポイントを私にも分かりやすく教えて?」と、アメリカ女性みたいに聞いてくるタイプです。

そのようにクソめんどくさいため、私たち妹は平和に生きていくために、「苦笑いでスルー」という技術を身につけました。私の人格はこうやって形成されてきたのです。

みなさんは「キクちゃんと花ちゃん、どっち派?」の質問に、即答できるでしょうか。私には到底無理で、ただ苦笑いでスルーすることしかできなかったのです。

子供の頃のおやつが民俗学

これもですね、下の姉と「たべっこどうぶつ好きだった~」「アーモンドチョコ奪い合いして食べたよね~」などと、お菓子の思い出を語り合っていた時のことです。

こんなほのぼのした平和な時間に、またしても上の姉がジェネレーションギャップを引っ提げてやって来るのです。

「梅干しをたけのこの皮で包んで、チュウチュウ吸うやつも美味しかったよね~」

これですよ。

分かります?

梅干しをたけのこの皮で包んでチュウチュウ吸うやつ

何そのはだしのゲンに出てきそうなおやつ。みなさん知ってるものなんですか?

ちょっとGoogleで検索してみたところ

なんか結構出て来たので有名なんでしょうか。ていうかカツオもやってんじゃん!

とにかくこんなカツオ世代の姉ちゃんと、凄いジェネレーションギャップがある!っていうお話でした。

姉ちゃん帰ってきてんのよ

何で急に姉ちゃんの話をしたかといいますとね、姉ちゃんが日本に帰って来てるんですよ。

あの人はもうずっと外国で働いていて、1年に1回長期休暇の時に帰って来てたんですが、コロナとロシアの戦争で4年以上日本に帰ってこれなかったんですよね。

それが今春、コロナも落ち着いて戦争で塞がっていた航空経路も復活したということで、2週間ばかり家族連れて日本に遊びに来ているんです。

で、今から会いに行かないといけないんですよ…。

ではみなさま、これからジェネレーションギャップいっぱいの姉に会いに行ってまいります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

いってきます。(めんどくせえ〜〜!)