以前、母から「サボテンが花をつけている」とLINEが来たというお話をしました。
その後もちょくちょく「サボテンが花をつけている」とLINEが来たんですが、ちょっと咲きすぎなんじゃないかと思ったのでご紹介いたします。ちなみに前回のブログの時は3輪でした。
咲く
これから紹介するのは全て前回と同じサボテンです。
2輪咲いたようです。白い大輪の花。綺麗ですね。サボテンの花は真夜中に咲くと思ってましたが、写真の背景から夕方のようです。
咲く
今度は4輪。ひとつ下を向いてるけど綺麗ですね。本当によく花を咲かせるサボテンです。
咲く
咲きすぎじゃない?
8輪ですって。
4輪ぐらいまでは可憐な感じがしましたが、ちょっと花の主張が強い。大家族感ありますね。
集団になると攻撃的になるのは花も一緒なんでしょうか。急にワンボックスカーに乗り換えて、サービスエリアでラーメン食べてる家族みたいになっちゃった。
今回はこの8輪が咲くまでの途中経過の写真も送られてきました。
つぼみから花へ…
こわい
つぼみってもっとこう初々しくて可愛いものを想像しちゃいますが、こわい…。
ファイナルファンタジーに出てくる敵感がすごい…。
第二形態へ…
こわい
神経攻撃してきそう…。
4人がかりでやっと倒せそうな風貌ですが、この後に先ほどの8輪の花へと進化を遂げるわけですね。
こんなに花って咲くものなの?
全部同じサボテンなんですけど、「サボテンの花って珍しいんじゃないの?こんなに多産なの凄いんじゃない?」と母にLINEしたところ、返事が
とのことです。
万田酵素って凄いんですね!
植物に囲まれて
母は娘を育てるのは失敗しましたが、植物を育てるのは上手いです。
バラって難しいみたいなんですけど、昔戸建てに住んでた頃はバラが渦巻くほど咲き誇っていました。
うちってトタン屋根で結構古臭い感じの家で、さらにパンツ一丁でおじいちゃんがいつも玄関先に突っ立ってたんですが、そんな家なのにバラに囲まれて異色のベルサイユ宮殿みたいになってました。
バラが咲きすぎるから、花だけむしってバラジャム作ったりバラ風呂に入ったりしてたんですよ。パンイチの爺さんがいる家でやることとは思えませんよね。
で、育ったのが私ってわけです(^^)
文章から少しでもバラの香りが伝われば嬉しいです。
実家はサボテンだらけ
実家は今は子供も独立して、飼っていた猫ちゃんがお空に旅立ったタイミングでマンションに住み替えました。バラはベランダに少しだけある程度になりましたが、代わりにサボテンに侵略されています。
最初は小さなサボテンだったんですよ。それがドラえもんのバイバインで増殖した栗まんじゅうのごとく、ポコポコ増えていったらしいです。サボテンって育ってくると新しいサボテンが頭から生えてくるんですって。
で、これですよ。
バラ屋敷からサボテン屋敷になっちゃったってわけ。
植物を絶対に枯らしちゃう私ですが、母のLINEを見て、何か育てるのも楽しそうでいいなあと思った次第です。
今回はこんなサボテンブログになりましたが、最後までお読み下さりありがとうございました(^^)