みなさん、落ち込んでますか?メソメソしてますか?
人間なんですから、定期的にメソメソしていきましょうね!
でもずっとメソメソしてるわけにもいきませんよね。私は最近、パッションフルーツ食べたらスッキリ元気になりましたよ(^^)
あと「みつを」
この前ちょっとしんどい日がありまして、軽いメソメソが来てたんですよ。こんな時は料理しても絶対美味しいもの作れるわけないですから、仕事帰りに夫と待ち合わせして外食してきたんですよね。
カンボジア料理。
そこでカンボジア料理行く?ってなると思うんですが、そういう時こそカンボジア料理だと思って。まあ初めて食べたんですけどね。カンボジアチャーハンとか食べました。美味しかったです。
そこでね、料理を食べ終わった皿を見たらみつをって出てきたんですよ。
カンボジア料理に相田みつをの皿使ってたんですよ。
えっ?カンボジアにみつを?ってまず驚くじゃないですか。そんで何書いてるのか読もうとしたら、みつをの字が汚すぎて名言が全然読めないの!
ビックリしたけど面白くて、つい笑顔になっちゃいました(*^^*)
そういえば家にパッションフルーツもある!
笑顔になったついでに、同僚から貰ってたパッションフルーツ食べよう!って思ったんですよ。
「田舎のおばあちゃんが大量に果物送ってきて困ってるので貰ってほしい」っていうから、てっきり柿とかリンゴだと思ってたんですよ。そしたらまさかのパッションフルーツ!
ビックリしたんですが、自分で買わない…っていうか食べたことないかもしれないってことで、めちゃくちゃ喜んで貰ったんですよ。
「皮にシワが入ったら食べ頃」って事で、冷蔵庫で待機させてたんです。
食べ頃!
初めて見た丸ごとのパッションフルーツです。
貰った時はツルツルで黒卵みたいな感じでしたが、シワがよったらアボカドっぽくなりました。大きさは卵よりちょい大きいくらいです。
次に断面の画像載せますが、集合体恐怖症の人はちょっと種が苦手かもしれないので薄目で見てね!
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異国情緒あふれる見た目ですね。
種ごと食べられます。バリボリ噛んでもよし、噛まずに飲むもよし。種の周りのプニュプニュを味わいますよ!
で、一口食べてみたら美味しいんですよ。
でもね、「この味を説明しろ」って言われて、出来る日本人はいないんですよ。この味の概念は日本にはない。
かつての文豪たちが、I LOVE YOU を初めて日本語に訳した時のような感じでしょうか。え、これなんて言おう??って戸惑っちゃいます。
しかしI LOVE YOUの解釈は人の数だけあると思いますが、パッションフルーツの味に関しては多分皆さん同じ一言が出てくると思います。
「パッション」って感じの味
そう、パッション(情熱)って感じの味としか言えない。すごいパッションみを感じる。
…と思ってたら
まさかのパッション違い
初めて食べた人も、さぞパッションを感じてそう名付けたんだろうなーと思ったら、パッションフルーツのパッションって、情熱のパッションじゃないんですって!
そもそも和名がクダモノトケイソウと言って、花が時計のような形をしているんですよ。
で、英語ではこの花の中心を十字架に見立てて、passion(キリストの受難)フルーツなんですって!
「キリストの受難」なんて果物に名付けるなよ
これでパッションフルーツの味を「パッションっぽいですね」って言えなくなっちゃいましたよ。
みなさま、どうします?本当に味の説明が出来ない果物です。
ヨーグルトにかけてみた
ちょっと見た目は何かの断末魔みたいですけど、味は美味しかったです。
でも味の説明はやっぱり出来ない。
なんか果物というより、調味料とか香辛料の類いと同じ感じですかね。
コショウとか山椒の味の説明が難しいように、パッションフルーツも「口にするとたちまち異国の味になる調味料」って感じですかね。
この説明でどうでしょうか?
ごちそうさまでした
初パッションフルーツ、味の説明は難しいですが美味しかったです(^^)
しかも味の説明考えてたら、メソメソなんてどっかに行っちゃいました。
みなさまもちょっと元気がないなって時はパッションフルーツを食べて、味の説明を考えてみてはいかがでしょうか。クヨクヨしてる暇なんてなくなりますよ(^^)
それでは、今回も最後までお読みくださいましてありがとうございました。